残業申告すると「恫喝」「監視カメラ設置」の「竹屋」とは

名古屋ふれあいユニオン公式ブログによれば、春日井市の「株式会社竹屋」(梁川誠市社長)との団体交渉が長期化している。2017年7月25日の第1回団体交渉から、すでに16ヶ月。竹から出てきたのは、恫喝・従業員監視カメラなど、恐るべき労務管理の実態であった。


(梁川誠市社長による会社紹介。同社HPより引用)

平穏な第1回団交……なぜ紛争に

7/25の19:00から、株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)との初めての団交を行いました……8/3に引続き団交を行う事になりました。

今後もより社員が働きやすい環境を目指し、交渉を進めていきます。

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名古屋ふれあいユニオンが最初に竹屋と団体交渉をしたのは、2017年の7月25日。竹屋側が申入書を十分読み込んでいないなどの不満はあったようだが、「今後もより社員が働きやすい環境を目指し、交渉を進めていきます」との結びから、何となくほのぼのとした雰囲気が読み取れる。

しかし、第2回第3回と交渉を重ねるにつれ、亀裂は露わになっていく。

今回の団交について、結論から申しますと竹屋側は事実と全く違う誤魔化しの回答を繰り返す非常に情け無い対応を行っていました。

……

このように社員に対し不利益の多い状況を作り上げ、僅か3年あまりで社員数を三分の一にまでした梁川社長の経営能力に対し、他の株主はどう感じているのか、疑問を覚えます。

今後は、社員に対しての不利益の改善だけでは無く、経営者側の責任についてもより一層追求し、正しい事を正しいと言える、労働環境を作るべく闘争していきますので応援お願いします。(引用元)

3回目の交渉を終えると、ユニオンも業を煮やし「闘争する」とエスカレート。この記事によれば、竹屋の問題とは

  1. 作業現場に会社命令で移動する時間に対して、賃金が支払われない
  2. 人事評価にアルファベット順の区別しか記載されておらず、理由が一切わからない
  3. 社員の退職が相次いでいる(3年間で3分の1)

といったところにあるようです。第4回も進展はなく、第5回までの間に回答書を挟みますが、この内容がひどい。

10/10に株式会社 竹屋(ぱちんこ機関連の製造・販売/本社・春日井市)より今までの団交について、一月以上をかけて梁川社長と弁護士並びにコンサルタントを含め社内で協議・検討した結果の回答が当組合にありました。
……

残業代の未払い分に対して労働基準監督署より指摘のあった3ヶ月間について、
「タイムカード上の打刻時間に対する実際の時間外労働時間の割合を社内アンケートしたところ、社員の大半が時間外勤務では50%は仕事をしていましたと回答をしたたため、支払いを50%とした。」
との回答があります。しかし、

  1. そもそも、労働基準監督署として指定の3か月の支払いだけをしなさいとの命令はしていない。
  2. 梁川社長は時間外勤務で100%仕事していたと回答した社員を社長室に呼び付け、パーセンテージを下げさすよう恫喝した。(録音データ有)

    特にこの社長室での梁川社長の会話内容は酷く、トイレに行った時間は認めないとか、室内で設置してあるカメラで監視しているとか、挙句の果てには業務で使用するパソコンを取り上げるとまで発言する始末です
    ……(引用元)

理性を放棄したのか、労基署の摘発を受けた竹屋・梁川誠市社長は逆上。録音されていることを見抜けず、サービス残業時間に関するアンケートで虚偽の回答をするように社員を「恫喝」。

過去3ヶ月分の、しかも残業実態の半分程度しか残業代を支払わなかったようです。労働債権は時効を援用されても過去2年分は残りますから、3ヶ月というのはあまりにも都合がよい開き直り方です。

それどころか、

社内に監視カメラを設置
トイレに行く時間は賃金を払わない

と、まるで北朝鮮、明らかにアブノーマルな方向に。月に帰るはずが、あれよあれよと北に向かっています。

竹屋事件の行方やいかに。『ぶられぽ.com』は次回に続きます。

つづき

https://burarepo.com/judgments/%E6%AE%8B%E6%A5%AD%E7%94%B3%E5%91%8A%E3%81%A7%E6%81%AB%E5%96%9D%E3%81%AE%E7%AB%B9%E5%B1%8B%E6%A2%81%E5%B7%9D%E8%AA%A0%E5%B8%82%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E9%80%81%E6%A4%9C/

2 COMMENTS

梁川誠市容疑者が経営の『竹屋』(春日井市)、さらなる不当労働行為か——社員を3人で取り囲み労組脱退を要求、税理士「T」も同席 | 『ぶられぽ.com』

[…] 竹屋は、すでに、残業を申告した社員を恫喝したところを録音され、証拠を抑えられている。残業の事実自体も労働側の主張が認められ、書類送検に至っている。しかもその内容は常軌 […]

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